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仙骨とは


 


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骨盤を構成する3つの骨の一部、仙骨とはどんな骨でしょうか?

仙骨とは、骨盤の中央で腸骨と腰椎を繋ぐ逆三角形の形をした骨のことで、人間の土台を成すとても重要な役割を負っています。

仙骨の上には、背骨がありそして、 約12〜15kgの重さがある頭と両腕を背骨が支えています。この土台が仙骨となりますので、仙骨がバランスの良い状態で保たれていない場合 背骨や首も正常な状態でなくなることが多々あります。

カラダ全体へのストレスを与え続けているといえます。その為 血液・リンパ液などの体液循環も悪くなり 肩こり・首のこり・背中の痛み・腰痛を引き起こす要因のとなる場合もあります。そればかりでなく、免疫力低下ともなり 自己治癒力(自然治癒力)の低下につながり健康の妨げともなります。また、仙骨の内側には、膀胱や直腸があり、女性の場合は、とても重要な臓器である子宮・卵巣等が内包されており「命の骨」とも言われています。男性の場合は、前立腺があります。 人間の健康は、ホルモン・免疫・自律神経・骨と筋肉のバランスがとれて はじめて健康体となります。特に女性にとって「仙骨」は、「守り神」ともいえるでしょう。

仙椎(仙骨)は骨盤の中央で腸骨と腰椎を繋ぐ逆三角形の形をした骨のことで、この仙椎(仙骨)が何らかの原因によって左右どちらかにズレることで、さまざまな症状が出てくるといわれています。


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